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ども!双極性ブログ編集部のひかる(@hikaru3blog)です。

双極性障害(躁うつ病)にかかる人は全人口の0.4~0.6%と言われていますが、25~60歳に限ると0.7%(100万人)になります。

今後も増える傾向の双極性病人。その扱いが分からなく、社内でも避けられがち問題。

一見無理に見えるでしょうが、十分に戦力化できる方法があります!

部署だけでなく会社にも大きなプラスになり、戦力化の実績をあなたが作ると確実に高評価されます。

どういった根拠であるのかお話します。

 

双極性障害患者を戦力化する3ステップ

双極性障害社員の戦力化スケジュールのイメージ

会社の内規などである程度決まっていると思うのですが、双極性障害に関しては次のスケジュール感がスムーズ。

ひかるん
「本人とよく話し合って上で」が大前提です!本人は強い責任感があるので、休職や降格って自殺に繋がる事があるためです。

ステップ1.勤務が出来ると主治医が判断するまで休職させる。

本人にとっては休養に徹するのが1番。ですが、、、その本人は「自分が会社から排除されているかも知れない。」と、危機感を感じます。

いままで頑張ってきた自分がポイッと捨てられるようで、心がとても乱れてかなりの暴言を吐くか、落ち込んでワンワン泣きじゃくるか。

はじめの一歩のココで意志のズレがなければ、戦力化したも同然と言っても過言ではないです!重要なステップになります。

 

ステップ2.本人に大学病院に転院するように話を持っていく。

目的は、複数の医師の目できちんとした検査が行われるため、最短距離で復職の可能性があること。

ひかるん
ぼくは半年で復職出来ました

自分以外の複数人を見てきて、いわゆる町医者よりも大学病院に通院した人のほうが、復職率は高くて1年以内に就労許可が降りていました。

大学病院のメリットである

(1)完全予約制待ち時間がない
(2)心療内科などよりも診察時間をしっかり取る
(3)検査などで病状をはっきり知れる

など、本人が早期に復職可能になるので、労使ともにいい方向の話です。

 

3.リワークプログラム(復職支援プログラム)に参加させる。

大学病院などある程度の規模なら、病院内で行うところもあります。

リワークプログラムについては、会社側が医師の指導を守らないために病状を悪化させているのが現状。

せっかくの双極性障害社員の努力もここで、なぜか台無しになっているのが残念です。

ひかるん
会社側が「医者は何も分かってない」とよく言いますが、業務を優先するとたしかにそうかも知れません。

しかし、その業務が出来る人間をイチから育てるよりも、出来る人間を元に戻す方が賢明な判断ですよ。

 

主なリワークプログラム(復職支援プログラム)先

  • 各都道府県にある障害者職業センター・・・ハローワークにも募集要項あり。
  • うつ・気分障害協会(MDA-JAPAN)・・・東京近郊で4大卒など条件あり。

 

ひかるん
精神疾患ってインフルエンザで重い身体のまま仕事するイメージです。そんな体調の社員に休むなって言わないはず。

 

双極性障害社員が休職中に上司が取るべき行動3つ

上司が診察に同行するなど、主治医と連携する。

会社側が分からない原因となるのが、診断書の情報では医師がどういう意図で診断しているのかをつかめない。

また、自分に経験がない病気にどう対処していいのか分からない。

こういった声を耳にしますが、積極的に医師と関わることで解決できるんです。

1番分かりやすいのが診察に同行することですが、上司や人事の都合もあるので電話で質問すると言う方法もあります。

ひかるん
ぼくが休職中は、就労許可が降りる前には上司と人事が交代で診察に同行。
主治医に復職後の注意点を聞いて会社にフィードバックしていました。
もちろん、ぼくもうつ病を発症する前に人事課の業務でやっていたことです。

 

双極性障害社員の家族と連携する(カウンセラーは重要!)。

次に社員の家族からも現状などの話を聞いて、会社と家族とが連携する事でさらに本人についての情報を得ることが出来ます。

カウンセラーにかかっている場合は、医師よりも的確なアドバイスが得られる場合があるので、特に重要です。

 

長期の病気療養をさせて、社員の回復を優先させる

うつ病や双極性障害などの精神疾患は、短期間で回復するものではありません。また、再発の可能性もある病気です。

しかし、しっかりと休養を取ることで確実に治っていくのも事実。

本人が安心して、治療に専念出来るようは配慮が望ましいです。

双極性障害障害を知るのには、第一人者の医師の書いた本が参考になりました。

患者自身よりもむしろその周りにいる人が理解しやすい印象で、記事化しています。

双極性障害の症状から治療までわかる、この一冊の本を読まないと損

2016.09.23

双極性障害社員が復職後によくある配慮3点

人が1番プレッシャーやストレスがかかるのは、自分が成功したかった場所で失敗。そこへ再び戻るときです。

病気になった事が失敗ではないのに、本人は重大なミスを犯した後ろめたさを感じています。

復職後には、ソフトランディングすると安定して働けるようになるので次の点に気をつけてください。

 

本人の仕事への責任や権限を部署でお互いをフォロー

病気になった時と同じ職務に就くには時間が必要。また、以前と同じ能力を求めると再発の危険度がアップ!

一度解放して軽い心の負荷で済むように、権限や責任を小さくしてください。

仕事を現状に合わせる、降格や配置転換で負担を減らす。

本人と重大に話し合った上で、治療からの回復を安定させる意図での降格・配置転換も重要ポイント。

ステップ1でも書きましたが、メンタルをやられると自分の存在が必要かどうかに怯えるものです。

ひかるん
「あなたもいきなり、望まない降格・配置転換を言われると気持ちが穏やかでなくなりませんか?

人事をやってきて健常者でもトラブルになるのは、こういった部分を押し付けた場合。あなたの会社でも同じですよね。」

復職後しばらくは、あたたかく見守る。

一番やってはいけないパターンを先に。

「十分休んだから、慣らし運転は1ヶ月でいいよな?」など、デリカシーない発言が治りかけた心を粉々に破壊します。

休職開けの社員のいる部署でもNG行為です!

戻ってきて慣れないうちにプレッシャーはかけないでください。

 

双極性障害の社員は、隠れたハイスキル人材である理由

双極性障害社員が隠れたハイスキル人材の理由5ポイント

次にあげる特徴を持つ人が、双極性障害の人には多いですが気づいていますか?

  • リーダーシップがある。
  • ここ一番の集中力に優れている。
  • 機転や洞察に優れている。
  • 人当たりがいい。包容力がある。
  • 仕事に熱意を持って取り組む。

すべてを持つ人は少ないですが、この内のいくつかは確実に持つ人が多いんです。

 

双極性障害社員が病気になる前はどんな人だった?

精神障害者手帳

先ほども書きましたが、
会社や組織では欲しがられる性質を持った人が多いですが、精神疾患になった原因とも考えられます。

病気になる前の特徴として

ナチュラルハイに見えて、人に好かれやすく頭の回転が速い。

実績や評価も高く、堅い方法で説明するので説得力がある。

こういった印象を周りが持っていたと言うことは、元々あるポテンシャルと言えます。
上手くやれば、新卒や中途採用よりも手堅く有能な社員を確保できます。

 

双極性障害社員を注意して見ておく3ポイント

hsp

双極性障害の危険なところを書いておきます。躁の1番振り切れた時に、次の事をやらかしがちなので注意です。

お金を使いすぎる

双極性障害1型に多いですが、かなり気持ちが大きくなっているので、数十万円の買い物をポンとします。
個人がやるのも怖いですが、会社のお金で大きな金額をポンと契約されるのは危険です。

信用を失ってしまう

躁状態はお酒で泥酔状態に近いくらい気持ちが大きくなってます。

そのために、上司や同僚に暴言を吐いたり、浮気や不倫をして社会的な信用を失う人もいます。

うつ病に比べて自殺率が高い

うつ病とは全く別の脳疾患で、気分が上がり下がりの振れ幅が大きく、それが心身ともに負担になる病気です。
うつ状態で自殺するのではなく、調子がよく見える躁状態の方が危険なんです。

悲観的に命を断つ印象は間違いで、発作的にやってしまうのです。

 

双極性障害社員の扱いのまとめ

いかがだったでしょうか?会社の規模に関係なくメンタルヘルス問題を抱えていますが、解決方法を企業が知らないという側面もあります。

病気や障害を持つ社員が長く働いている会社こそ、健常者の人材流出もしにくいのも事実。

高いハードルではありませんので、双極性障害の隠れたハイスキル人材をぜひ戦力化してください!

ひかるでした☆彡

 

双極性障害の復職の成功体験を書いています

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月間約10万人に訪問されているこのブログの運営者。HSP(繊細で敏感な人)であることがわかってから、自分のあり方を模索中。 双極性障害2型/PTSDを現在治療中。ブログを書きはじめて、回復しています。ウェブデザインコース修了生。 【詳しいプロフィールはこちらで~す

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