自立支援のメリットを知らないと年2.4万は大損!すぐに、手続きをしよう

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ども! ひかる(@hikaru3blog)です。

ファイナンシャルプランナーの目線から、うつや双極性障害、統合失調症などの患者に便利な制度

自立支援医療」の手続きメリットデメリットなど気になる部分をポイントにまとめ書きしました。

1ヶ月の利用上限額を超えると、それ以上医療費の負担がないので、とても助かっています。

自立支援を知ったきっかけは、薬局で待っている時に他の人が教えてくれたからです。

 

 

自立支援医療(精神)ってなに???

 

結論から!

外来診察・薬・訪問介護・デイケアの負担が3割から1割で済むようになる。

国が精神疾患で通院する患者の経済的な負担を減らすために作った制度なんです。

経済的にかなり助かるものを使わないと損ですよね(^_-)-☆

 

 

申請しないとどのくらい損をするか比較します

 

1ヶ月10,000円の病院と薬局の請求がある時

 

健康保険(3割負担) 10,000(円)x30(%)=3,000(円)

自立支援(1割負担) 10,000(円)x10(%)=1,000(円)

 

◆ 1ヶ月に2,000円負担が減りますね

 

 

1年間で見ると、自立支援のない人が24,000円多く払うんです・・・

 

健康保険(3割負担) 10,000(円)x30(%)x12(月)=36,000(円)

自立支援(1割負担) 10,000(円)x10(%)x12(月)=12,000(円)

年間24,000円も多くお金が出て行くって、バカらしくないですか?

 

自立支援医療のメリットとデメリット

 

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自立支援のメリット

  1. 病院と薬局の支払が1割の負担で済む
  2. 申請時までさかのぼって医療費と薬代は安くなります。(差額を精算)
  3. 転院、転居でも引き継げます。お住いの市町村へ新しい病院と薬局を届け出する。
  4. 医療費の自己負担に上限があり、超えた分は請求されません。(所得で額は変わる。)

自立支援のデメリット

 

  • 更新手続きの診断書料(2,000~5,000円)
  • 手続きは、本人しか出来ない。

 

デメリットと言っていいいかレベルに感じます。

 

 

自立支援を病院や役所が、積極的に患者に知らせていない

 

自立支援

病院のどこかにA4一枚のお知らせが目立たない雰囲気で貼ってあり、言われないと気づかない!

また、自立支援医療(精神)・・・堅苦しくて難しいと思う人も多いでしょう。

私たち患者には、お金の面でとても大切なお話しです。

 

自立支援を受けるには?

 

自立支援(精神)の対象になる病気

  1. 統合失調症
  2. うつ病または、躁うつ病
  3. 不安障害などの神経症、パニック障害
  4. 各種依存症(アルコール・薬物など)
  5. PTSD
  6. 知的障害・発達障害
  7. 各種のパーソナリティー障害
  8. てんかん
  9. その他精神科の病気や障害

この診断をされている人が対象です。

所得に応じて自己負担額の上限が決まっており、下の図にのようになります。

(引用元:大阪市|自立支援医療(精神)

 

ただし、入院や保険適用外の治療、病気と無関係の治療には適用されません。

 

自立支援医療の手続きの流れ

 

1.まず、自立支援について主治医に相談

 

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主治医に支援を受けたいって相談してください。

いくら上に書いた病名でも、

1.初診日より6ヶ月経っていること

2.申請しなければならない状態

この2つを満たした診断書でないと申請が通りません。

 

2.通院先が指定医療機関か保健所か確認する

 

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医療費を減らす対象って指定された医療機関と薬局だけなんですね。

通いなれた病院が指定されてないと、申請書類もムダになるので、要チェック!

市町村のホームページにも一覧があるので参考にしてください。

 

3.申請書類(申請用の診断書など)を市町村の窓口に取りにいく

 

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2017年度から自立支援医療(精神)は、本人が申請に変更されています。

2年ごとの更新についても同じように、本人が更新手続きになりました。

 

 

自立支援医療の申請手続きと必要な書類

 

gg070870 / Pixabay

 

市町村で申請に必要なものは、若干違いがあるので、申請前にお住まいの福祉課、もしくは、保険センターに確認してください。

 

 

  • 自立支援医療費(精神通院医療)支給認定申請書
  • 診断書(自立支援医療費・精神通院所定様式)
  • 同意書兼世帯状況申出書
  • 健康保険証の写し ※国民健康保険の方は同一世帯の加入者全員分が必要です。生活保護受給者は、不要
  • 今年1月1日に住んでいた市町村民税課税証明 ← ぼくの市では、内部で分かるようで不要でした。
  • 運転免許証、マイナンバーカード(写真付き)など

 

 

1.主治医に申請用診断書の記入を依頼する

市町村の指定の診断書用紙で、主治医に記入してもらってください。これは実費になります。

 

2.自立支援申請で本人記入の用紙は書いておく

お住いの市町村のホームページからダウンロード出来ます。(PDF・ワード)

もし、わからない時は、病院のケースワーカーか市町村の福祉課相談しましょう。

 

自立支援は、申請時に利用する病院と薬局を1つ指定します。

さきに病院と薬局の正式な名前と住所を知っておくと2度手間になりませんね。

指定医療機関でないところは受け付けないルールになっています。

 

3.書類がそろったところで市町村の窓口で手続きをする

 

書類が全部そろったら、また市町村の窓口で提出してください。

受給者証が手元に来るまでは、初回の認定で2ヶ月~半年

市町村でバラツキがありますが3ヶ月待っても通知が来ない場合は、申請した窓口に確認しましょう。

更新の場合は、約2ヶ月はかかります。

 

4.自立支援受給者証・自己負担上限管理表を受け取る

 

自立支援

自己負担額上限管理表(見本)

・自立支援受給者証資格者証

医療費の管理手帳(自己負担上限管理表)

2つが自分の指定した場所に郵送されてきます。

自立支援の管理票(医療費の記録票)は、医療機関か申請者本人どちらかを選べます。

受給証は、病院や薬局では診察券や保険証と一緒に提出してください。

病院が預かって管理してくれるところもあります。

※ お薬手帳も一緒に出すと薬代が安くなるんですよ。

 

 

自立支援を知らなかったばっかりに、年間10万円医療費の払い過ぎでした

 

精神科の通院となると長い期間が必要になる場合が多いですよね。

また、薬代やカウンセリング費用が高額。

 

自立支援医療(精神)なしの時は、精神科だけ3割負担のままで、1年間で10万超の医療費を払っていました。

カウンセリングなしの金額です。一日に飲んでた薬が、18種類だからでしょう。

 

自立支援でよく質問されること

ローンが通るのか?会社にバレないか?

ローンは通ります!ぼくは自宅マンション買ってます。

会社にバレるバレないは、会社次第です。社員の一人ひとりがいくら健康保険を使ったか。調べる余裕あるか次第!

 

自立支援と一緒に障害者手帳も申請しよう

 

私物です

 

 

障がい者手帳の申請も考えているなら必ず主治医に相談してください。

障害者手帳の申請手続きに書きましたが、同じく2年更新で、主治医の診断書が必要です。

手続きが重なる部分が多いので、一度に申請した方が更新するときに漏れがなくなりやすいです。

障がい者手帳のメリットなどについては、こちらの記事を読んでくださいね。

「精神障害者手帳」のメリット・デメリットと仕事や申請手続きとは?

2017.06.02

ひかるでした☆彡

 

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うつ病サポートする家族・恋人の悩みを解決!

2017.03.23

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