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リフレーミング(捉え直し)をするのはHSPに大事なこと。少しぼくの例を公開しました。

HSPのリフレーミング

ABOUTこの記事をかいた人

月間約10万アクセスのブログの運営者。HSP(繊細で敏感な人)であることがわかってから、自分のあり方を模索中。 双極性障害2型・PTSDを現在治療中。ブログを書きはじめて、回復しています。 【詳しいプロフィールはこちらで~す

2000年にアーロン博士のハイリー・センシティブ・パーソンの日本語版が出版されて、現在は「HSP 本」と検索すると、Amazonで取り扱うものは約40冊。

 

また、いろんなウェブサイトやブログが取り上げるようになり、そこでHSPを知った人も多いのではないでしょうか?

 

HSPの簡易診断で心当たりがある人が「HSPに違いない!」と慌てる姿を多く見ています。

 

ぼくもその1人でしたが、情報があふれすぎていて自分の中で整理がつかなくなっています。

 

そこで、カウンセラーの勉強などの前に、自分なりの原点に帰る必要を感じ「ささいなことにもすぐに『動揺』してしまうあなたへ」を読み直しすることにしました。

 

他の本については、これがバイブル版とおすすめ出来る記事で数冊書評にまとめています。

 

一番始めに読んだこの本ですが、まだ、読んだことがない方にはネタバレになるのですっ飛ばしくださいね。

 

ぼく個人の残したい記録だけ、本の手順で書き残します。

 

 

リフレーミング(過去の捉え直し)が自己肯定感の低いHSPには大事な理由。

 

お問い合わせに来た猛抗議でうつっぽくなったのがきっかけ

 

約1年半HSPの記事を書いてきましたが、カウンセラーでもなく、また医療従事者でもないぼくが個人の体験で発信していいのかずいぶん悩んだ時期もありました。

 

なかでも猛烈な抗議もあり、そのうえブログなどには公開しないで欲しいと釘まで刺されました。

 

 

疑問を感じた事

・同じHSPであるならば、自分の抗議内容や言葉の選び方一つも、大きく相手を動揺させてしまう事が気がかりで仕方ないはず。

・それをやらずに自分たちの主張をぶつけるのは、なんちゃってHSPなんじゃないかな?

・そもそもHSPではなく、HSPと語った嫌がらせかな?

・メールの名前なんて偽名でも来るわけで、第一、実在する人かどうかも分からない。

 

などなど、考えるほど自分が嫌な考えになっていく一方。

 

そんな過程を経てからの現在は、

自分の中ではもっと自分を知りたい欲求が強くなり、外野はどうでもいいかなと思ってきました。

 

 

SNSで発信・交流しているように見えて、人付き合いが上手に出来ない悩みがある。

 

人付き合いが上手く出来ない悩みを子供の頃から持っています。

 

人からはそう見えないようですが、深く付き合うのがとても苦手。

 

上野秀樹

どこまで踏み込んでいいか目測を誤って、相手に引かれる事もしばしば・・・。

 

性格なのかなと思う半面、うつになったのも人付き合いの下手さが原因のひとつのような気がしていました。

 

 

今は、ネット上でも仲良くしてもらえてますが、かなり頑張って話しかけたりしているんです。

 

 

・深く付き合うとどうして接していいか。

・どんな話をすればいいか。

・どんな距離感がいいのか。

 

 

人付き合いの基礎中の基礎ですが、たまに頭が真っ白になるので克服したい思いが強くなっています。

 

 

自己リフレーミングしてみて、人付き合いが苦手な理由が見えてきた。

 

「ささいなことにもすぐに『動揺』してしまうあなたへ」の第一章の章末には、アーロン博士ご自身のリフレーミングも例に書かれています。

 

本来的には心理療法なので、専門家の指導のもとにやるべきです。

 

しかし今回は、本の趣旨に沿った形でアーロン博士からのワークをこなしていきます。

 

リフレーミングって何?自分でできるの?

 

心理療法のひとつで、過去の経験を現在の自分が肯定的に捉え直す作業。

 

アーロン博士が次のようにしっかり述べています。

HSPであることよりも、「敏感であることは人々からマイナスのイメージしか与えない。」事を頭の隅に置いてほしい。

 

そのうえで、HSPがよりよい生活をするためのアプローチを4つ紹介されています。

 

段階順に言うと

 

1.自己認識。

2.リフレーミング。

3.癒し。

4.外の世界と関わること・関わりすぎないこと。

 

全部で7章ある「ささいなことにもすぐに『動揺』してしまうあなたへ」の章末には、それぞれ本から学んだ学習を定着させる課題が出されます。

 

なかでも、リフレーミングが自分には一番厄介だったので、前回読んだときには先送りしてきました。

 

 

リフレーミングの具体的な手順と方法は?

 

本書の通りにリフレーミングをするには、自分のこれまでの人生で起った変化・驚きを3つ思い出す。

 

1.当時は「失敗だった」「良くなかった」と思ったもの。

2.良い悪いは関係なく、単に大きな変化。

3.良かったこと・祝福すべきこと。

 

ここから次は、

① その変化に対し自分が反応したか?

② 自分の体が敏感に出来ているという視点から、昔の自分の反応を見直す。

③ 現在出来ることがあるか検討する。

 

詳細な解説は、ノート一冊くらいになりそうなので省略しますが、詳しく知りたいかたは、本の第一章を精読してください。

 

ぼくの人生の変化では幼少期に遡りました。

 

 

リフレーミングで気づいた今の気持ちと、この先をどうしていきたいか。

 

3つの過去。

失敗だったと思ったものは、幼少期。不可抗力ですが、引っ越ししたくなかったのイヤイヤ引っ越し

・中学から高校に進学して、知らない人だらけで戸惑う思春期

意図しない人事異動が今の自分の基礎になる社会人。

 

 

この中で人に壁を作り出した幼少期をリフレーミングしてみました。

 

 

リフレーミングした幼少期の背景。

 

 

幼稚園の二年間を滋賀県で過ごして、小学校にあがる段階で初めて過ごす兵庫県に引っ越し。

田舎町のために出来上がってるコミュニティーの輪にも入れず、言葉が微妙に通じず地元の子供達にいじめられる

 

 

変化について、どう反応したか?

 

自分がなぜ受け入れられないか?

- 同年代の子供たちに聞いたけど、「よそもんは俺らの言うこと聞け!」の一点張り。

- 悲しかったので、優しい友達ばっかりの滋賀県に帰りたいって、毎日泣いていた。

大人は頼れないと思うようになる。

- 母親には話したけど、自分の地元なので「馴染めない訳がない。」思考から一歩も譲らなかった。

- 味方はいないと心に固く思った。

 

自分でどうにかしないと人をあてにしてはいけない思考が、この時に作られたと思う。

 

昔の自分の反応を見直してみる。

 

高校生になった時に、全く知らない人達の環境だった。

(自分の中学からほとんど進学する人がいなかったため。)

 

「また受け入れてもらえない気持ちになり、人にめちゃくちゃ壁を作って守っていた。」

 

ところが、友達のおかげでその壁もなくしていいとわかり、積極的に友達を作れるようになった。

 

今の自分に出来ること。

 

今でも一番心が許せる友達に、今のぼくを冷静な目で良い悪いを聞いてみる。

心を開くタイミングや接し方のアドバイスをもらって、実際にやってみる。

 

 

まとめ

 

今回は、アーロン博士のささいなことにもすぐに「動揺」してしまうあなたへ。 (SB文庫)の内、リフレーミングをやってみた記事を書いてみました。

第一章を読んだ時間よりも、倍以上の時間をリフレーミングに費やす事になり、結構な体力と精神力が必要で休み休みやっています。

 

しかし、自分がリフレーミングする前にはまったく思いもしなかった、過去の経験が自分の今に大きく影響を及ぼしていたこと。

また、その経験を現在の自分が捉え直すことで、HSPの持つ敏感さを肯定的に受け止めるために重要であると実感しました。

 

HSPの簡易診断で心当たりがあり、HSPについて自覚のある人には一歩踏み込んで、第7章までの課題を一緒にチャレンジしてほしいです。

 

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