社会保険事務が嫌いだったぼくがインストラクターになるまでn

heart

記事をたくさん書いていますが、本やネットで調べることって多いんです。

でも、患者にとってオトクだよ的な制度に関しては、ほぼ自分の知識と経験をベースに書いています。

きちんと今の制度にあってるかは、確認していますので安心してくださいね。

 

ぼくの仕事観や人となりを伝えようという記事を書いてみました。

PCも使えなかったニーチャンが、共済(社会保険)業務インストラクターになるまでのお話。

 

わからないがわかったになる瞬間がぼくのごほうびと思う

自分がわからんまま放置するのはイヤ!信念です。

 

知りたくて教えてほしいって人には、その勇気にも応えたい。

『ちょい分からんから教えて』って、勇気のいることですよ。

なので、一緒の目線で悩んでます。分かるように図や例をあれこれ使う。

どんなこともそうですが、本人が何がわからないのか?ここを自覚してもらえたらOKなんです。

 

事務職へ変わって、仕事はお茶くみ・コピーの半年でした

転職2年になる時に、いきなり現場から総務課へ内部異動。

事務職もエラソーな奴らが多く見えてイヤだったし、毎日がお茶くみ・コピー。

楽しくなくて、退職したくて。。。

 

突然、給与計算の担当になる

『二ヶ月補助がつくけど、今月から(非常勤給与の)賃金計算担当ね』

いきなりでした。

この時、まだパソコンというものを触ったことがない27歳^^;

 

不安要素を書き出すと・・・

1:賃金計算って、総務で1番責任重い仕事やん。なんでいきなりやねん。

2:賃金って、なにしたらええん。400人はいたはず???

3:優しそうな人にパソコン教えてもらわんと。。。

4:お茶くみとコピーは、開放されないままなんやけど。。。

5:そういや、年末調整もやるって聞いたような。

 

こんなところでした。

大事なことをまだ、知らなかったんです。

パートやアルバイトには、社会保険や雇用保険があるって。。。

※ 当時は、郵政事業庁で本職員は、準公務員で雇用保険は掛けれなかった。

 

『あの~、パソコンの電源スイッチどこですか~?』

ぼくのレベルはこんなでした(;´Д`)

親切な人が教えてくれます。2ヶ月ぼくに仕事を教えてくれる美人です。

賃金計算のざっくりは聞いて、『あとは給与規定コピーして持って帰って覚えてね♡』

美人って取り消しじゃー!! そんなん、わかるか~!!!

 

当時は、パソコンを持って帰っていい時代やったので、どんなことをしてるか毎晩見てました。

ロータス1-2-3ですよ!

Excelと違いまっせ^^;

 

「なんで、賃金計算やのに社会保険だけ会計課が計算してるんや?時間のロスやん!」

ここに気づいたので、翌日早速、会計課に直球で質問。。。

『これしか仕事知らんオッサンのために、非効率やけどわけてる』って。

 

アホくさ・・・

 

お茶くみ・コピーと社会保険を交換^_^

オッサンも楽やと思ったのか喜んでた。

ここから、社会保険もイチから勉強することになるんです。

 

賃金計算と社会保険

あなたは給与明細をもらうとめっちゃ間違いないか見ませんか?

奥さんが粗探しするように見ますよね~(^^)

 

給与担当は、合っていて当然!

給与担当が間違えると、信用なくなるし、他の人までが明細を疑いますよね~

 

そのくらいのプレッシャーと毎月戦ってますが、他の職種よりも1番給与安いんですよ~。

全社員の給与から、家族事情も頭に入ってないと、仕事にならないんですよ~。

 

 

仲良くしましょうね(^^)

 

 

こんな項目で金額が引かれていませんか?

 

・控除額(社会保険)

社会保険(健康保険・厚生年金)料+雇用保険料です。

・源泉徴収税額

・住民税

 

住民税以外を、パソコンがあるのに手計算していましたw

誰も表計算の関数の使い方知らなかったんでしょうね。

 

説明しよう!社会保険をどう覚えたか

自分は知識0。

先生役も前のを見ながら、毎月手計算でやるって言う。

 

理解もしてないのにそのまま仕事するのは気持ち悪い!

社会保険事務所へ相談してみました。

賃金担当が持っていた『社会保険のてびき』は、かなり古かったらしい。

そこで、社会保険事務所の担当さんが新しいてびき二冊と内部資料でわかりやすい資料をくれた^_^

てびきは、一冊は職場用。もう一冊は、ぼく個人が勉強する用。

syaho-tebiki

H28年度の最新版です

(参考:購入できる社会保険研究所のHPへリンクしています。

 

この人に後々なんども頼って、教えてもらうことになるんですが、1年でほとんどの社会保険業務は覚えました。

うちの会社にいらないところは、すっ飛ばしましたけど。

なので、ナントカ奉行とかで覚えてないから、今でも月次処理・年次処理は出来るんです。

『社会保険のてびき』は、Amazonでは売ってないです。毎年6月くらいにその年度版が出ます

 

社会保険料の手計算って、昭和か!

簡単にいうと、あらかじめ保険料が表になってるんですよ。

タテ軸は、給料がある程度の金額幅ごとになってる。

ヨコ軸は、扶養家族数などで別れていて、独身者が1番重い負担になってるんです。

こんなん関数入れたら一瞬で計算出来ますね。

 

以前、傷病手当金の記事で使ったものですが、社会保険料額表を加工して作っています。

これのもっと横に長いバージョンが社会保険料額表です。

 

 

一人ひとりの金額を扶養家族数見ながら、保険料額表に物差し当ててました(笑)

PC素人の当時のぼくでも、『こういうのってPCが一瞬で計算やるパターンちゃうのん???』な疑問が。。。

 

のちに、これを含めて年末調整まで自動計算して、源泉徴収票を勝手に印刷するシステムをエクセルで作りました^_^

ひとりで色々演奏する小室哲哉のよう~\(^o^)/

 

【ここ、重要!】4・5・6月は、残業しないでね

よくファイナンシャル・プランナーが話してますが、ぼくもファイナンシャル・プランナーなので説明。

毎年10月に社会保険料が変わりますね?

実は、10月に社会保険料が変わるんですよ~!

 

あれって、4~6月の給与額の平均を7月に社会保険事務所へ報告します。

そこで計算されたのが、10月に反映されるわけですよ。(社会保険の算定基礎届

 

4~6月が給与額が少なくしておくと、10月~の保険料が安くなるって理屈です。

 

 

傷病手当金や高額療養費については・・・

協会けんぽでも、共済組合でも仕組みは同じなんですね。

パートやアルバイトさんからの請求がありませんでした。

もちろん、制度を伝えるために給与明細に添えて、色紙でメッセージ入れたりとか。

たいていは、家族の扶養に入ってるからかな?

でも、相談には乗っていましたよ。

 

インストラクターになったきっかけ

ぼくのいた郵便局が11局を束ねるブロックのリーダー局でした。

ほどんど素人の僕にも、質問がバンバン来て、一年目は全く答えられませんでした。

でも、二年目になると、色んな場数の踏み方が普通の郵便局と違っていたので、めちゃくちゃ成長してたようでした。

 

きちんと業務を引き続げてない局が多かったので、教えて欲しいって言ってもらえるようになりました。

こっそり自分用につくっていたマニュアルを作り直して、テキストにしてインストラクターとして2年間。

色んな人に支えられて、なんとかつとまりました。

 

1番喜ばれたのが、総務の年間スケジュールへ「給与」「社会保険」「採用」などをチャートで網羅したもの。

守秘義務の関係で、ブログでは公開できませんが、困った時はお互い様。

出し惜しみはしない主義です(^^)

 

 

曲解(誤解)する人のため

他の公務員共済のことは知りません。もちろん、大手企業の健保組合についても同様です。

独自の制度があるのは事実ですが、あなたになんの関係があるんですか?

 

ぼくは、郵政共済と政管健保(現:協会けんぽ)の両制度を知っています。

『共済は、公務員で掛け金安くて、たくさんもらえていいよな~。』って思う人いますね。

きっぱりと否定します!!!

大昔のバブル期とかは、分からんから言われへん。

掛け金安くないですし、むしろ互助会などにも掛け金かけるので負担は多いです。

そんなにうらやましいんなら、頑張って勉強して大企業の社員や公務員になればよかったんじゃない?

 

ぼくの仕事観のまとめ

できるだけ、伝わるように心がけましたが、専門知識も紹介しています。

わかりにくい部分があれば、ご指摘いただければありがたいです。

 

ホントにただの郵便を区分するだけのニーチャンでしたが、転機があったおかげでPCが使える今がある。

そう思っています。

他にも、記者クラブへ広報で行っていたことなど、いろいろやってました。

ブログで書く色んな制度の話が信頼をしてもらいたい想いで、8年関わった業務について書いてみました。

 

ひかるでした★

 

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