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また、こんな日が戻って来ます。

 

家族の病気って熱やかぜでも心配になりますが、妻や子供がうつ病になってどうして良いかわからない。

つらそうな姿から、元の元気な姿に早く戻してあげたいんですよね。気持ちはよくわかりますよ。

うつ病患者のぼくから、本人が望む「家族にこうしてほしかったな。」サポートする人に役に立つ5つのポイントをまとめました。

 

1)うつ病を理解すること

 

うつは心の風邪ってキャッチフレーズがありますが、これは大きな誤解で間違った情報。

脳梗塞くらい重い病気って、ぼくは感じています。決して風邪くらい軽い症状ではないんです。

参考にどういう段階があるかを図にしてみたので、参考にしてくださいね。

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ウツの克服体験記、医師や製薬会社の出している本は参考になります。でも、いきなりむずかしい本は、家族の負担になります。

そこで分かりやすい動画。うつ病の定番の本を紹介します。

 

4分ほどの短い動画ですが、「黒い犬」。うつ病患者を絵本のようにわかりやすく伝えているので、1番最初に見るのをオススメしています。

 

次にマンガの「ツレがうつになりまして。 (幻冬舎文庫)

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映画もありますが、原作マンガの方いいです。患者への接し方で、四苦八苦していくプロセスが家族には参考になる内容です。

うつ病患者の感覚が少し見えてきませんか?

 

 

2)うつ病患者にはアドバイスは控えた方がよい

 

 

多くのうつ患者が辛く思うことは、心身ともコントロール出来ない。経験してない家族に分かってもらえないことが本人にはツラいんです。

うつ病

たとえば、

健康な人の考えなら「外へ出れば気分も変わるはず!」そう言って連れ出すなど。帰ってきた後にさらに悪化ってよくある話。

外出が苦しい時期には、上の図のように「思いやりを受け止められる」レベルじゃないんです。むしろ、限界なのに休ませてくれないのって追い込まれるものです。

支えるあなた1番が歯がゆくて、自分の夫(妻)に何もしてやれない!悲しい気持ちかも知れないです。しかし、ここはあせらずに。うつ病にはいいって事を聞いても、アドバイスされたら「それをやらなきゃ!」って義務感を感じ、本人は余計に追い込みかけます。

 

また、「体調が良さそうだから、数ヶ月したらよくなるね。」これも、うつ病には禁句です。「今の自分が出来ない」ことの絶望しか見えてないものなんです。少し先になるまでは、避けてくださいね。

 

気分や体調の良し悪しを自然に話すくらいで、あとはそっとしてあげてください。

 

 

3)うつ状態では、適度な距離感を持つ方が本人の負担は軽くなる

 

うつ病

ぼくが読んだ本に、卵の殻の中で守られているイメージで過ごしなさいってものがありました。心が割れて粉々になっているので、イメージですっぽりと守るものを持つ。そんな話でした。

夫婦の距離感は、健康な時でもある程度取っていませんでしたか?そのほうが上手くいく。2人にしかわからないことです。

うつ病になると、ずっとふとん被って泣いている事が多いんです。真面目で期待に答えようとする頑張る奥さんほど、家族に迷惑をかけている自分を許せない。必要とされていない人間、生きていてはダメな人間。こんな妄想に心が大荒れになっています。

 

本人が自分と向き合おうとする時間が必要

うつ病家族

あなたが接し方を考えて悩んでいるように、奥さんもまた自分への接し方が分からず真っ暗闇にひとりぼっち。そんな感覚ですが、その気持ちを自分なりに落ち着かせるには、少し距離を置いてあげてください。

答えが出るまでは、人それぞれかかる時間がありますが、そのひとりの時間が1番治っていく近道になります。

妻を想う気持ち。あなたも泣きたいくらいつらいですよね。その想いは、伝わっていて元気な奥さんが戻ってきた時に、ちゃんと覚えてくれています。

何もしてやれないではなくて、寄り添ってあげていますよ。

少し、あなたの不安や心配が楽になっていませんか?

 

 

4)うつの治療は、長期的になるので短期間な改善を考えない事

 

うつ病

 

うつ病に軽い状態や重い状態があるんですが、体調と気分の波が同じとは限らないんですね。また、体調のいい日が続いているから、完治が近いとも限らならない。むしろ、要注意なんです。

再発のある病気なので、完治とは言わずに、寛解と表現されます。医師が判断をするのですが、ここまで来るとほぼ日常生活が送れるようになります。

 

ぼくで最初に発症してから寛解までは、約2年かかっています。「引っ越し」「ストレスを感じ続ける言動を受ける」がなければ、もっと早く治っていたかも知れません。

うつ病に限らず病気は、長い期間の積み重ねで発症しますよね。そばにいる家族は、早く治ってほしい想いから、つい短期間に治そうとしがちですが無理が出ます。

 

治す時こそ、一歩一歩長い期間をかけて、ていねいに状態を回復させて行きましょう。

 

 

5)病院には可能な限り付き添って、主治医と3者で診察をススメます

 

うつ病

 

あなたがぼくの話だけでは、きっと不安というか・・・看病やサポートする方向性を知っておきたい。そうじゃないですか?

可能な限り奥さんの通院に2人で行ってください。主治医と奥さんの会話を聞いていると、あなたなりに気づくこと。また、普段気になっている事を主治医に聞くことが出来ます。

夫婦や親子といった家族同伴している患者は、珍しくないんです。 大丈夫ですよ。

 

ただ、奥さんが激しく嫌がるようでしたら、同伴せずに主治医に日頃の様子を手短にまとめたメモ程度の手紙を渡すという方法もあります。

うつ病

jackmac34 / Pixabay

 

それと大切なこと!

合わない医師や医師自身がうつ病になっているケースには、奥さんでは気づけません。その場合は、遠慮なく他の病院に変わっていいんです。

 

ぼくは、今、うつよりももっと酷い躁うつ病になっています。1人で病院に通っていたので、誤診に気づかなかったためうつ病を悪化させています。

 

家族がうつ病のサポートするまとめ

 

とても心配で、また元気な妻の姿を振り返って大変つらい思いなんだと思います。

自分が精神疾患になってみないと、わからないことばかりの10年間でした。ぼくは残念ながら、家族のサポートがなく悪化した末に離婚して1人になっています。

 

お伝えした要点の5つは、遠回りに感じるかもしれませんが、確実に良い方向に行きます。

また、支えることを拒まれているように感じる場面もあるかも知れません。しかし、支えがいることがうつ病患者にとってはとても重要です。

家族が元気になって、また元の生活になった未来が想像出来るようになってませんか?

 

ひかるでした☆彡

 

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